適応障害になってからというもの、しばらく病院に通って薬も飲んでるのに、全然回復しないんだよね…。本当に回復するのかも怪しいし、もう病院を変えたほうがいいのだろうか?そもそも薬って飲んでて効果あるのだろうか?
実は、個人的には病院は3件目でして、合わないと思えば変えてもいいと思っています。そして薬は当然飲み続けたほうがいいといえます。
なぜなら、ぼくは病院を2回ほど変えておりまして、最後に通っていたところがようやく自分に合った病院だと感じることができたからです。
この記事では、病院を変えてもいい理由や薬を飲む必要性だったり、おまけに適応障害中にやっていたおすすめのことを紹介していきます。
この記事を読み終えると、自分に合った病院が見つけれるかもしれません。そして、あなたにしかできないおすすめの回復方法なんてものも見つかるかもしれません。
自分に合わなければ、病院は変えてもOK
今現在通院している病院は、変更してもOKです。
なぜなら、自分に合わないと感じるのであれば、信頼することができないからです。
精神的な疾患の場合、先生を信じられるというのは大きなポイントだったりします。
僕は2度ほど病院を変更しており、最終的には3か所ほど通院しました。
1度目は転勤で引っ越ししたので、仕方なく最寄りの病院に変更しました。しかし変更した病院があまり合わなかったので、思い切って、違う病院に変えました。
通院してみるまでは、合うあわないはわからないので、合わないと感じたら思い切って変更してしまうのもありだと思います。
薬は飲み続けよう
薬を飲んだからといって、適応障害が完治するわけではありませんが、薬は飲み続けたほうがいいです。
なぜなら薬の役割は、現在発症している様々な症状を和らげることにあるからです。
僕は適応障害と診断されて、半年後に転勤をさせてもらいました。
その間は、まともに仕事をできる状態ではなかったのですが、薬を飲むことにより症状を和らげ、何とか仕事をこなしていた状態でした。当然、薬を飲み忘れると仕事にならない…そんな状態でした。
薬を飲み続けると、薬がないと何もできない状態になり、依存症が怖いと思われるかもしれません。
それ以前に、まともに生活を送るためには薬を飲むべきです。
環境が変わり、状態が安定してくると、薬は自然に断つことができましたので、気にせず飲み続けていいと思います。
適応障害から回復するためにやってよかったこと3選
個人的に適応障害中に実践してみてよかったことを紹介します。
適応障害は、環境のストレスに適応できないために発症する病気なので、ストレスをため込まないことがポイントになります。
結論から言うと、自分の好きなことをやったらOKです。具体的に僕がやっていたのは下記の感じでした。
- 筋トレ&ウォーキング
- ゲーム&読書
- 規則正しい性格を心掛ける
一つずつ掘り下げますが、あくまで個人的によかったことです。ポイントは自分がやりたくて、無理なくできることをするのがおすすめです。
筋トレ&ウォーキング
休職期間中はほぼ毎朝ウォーキングをして、昼からジムで筋トレをするという生活を送っていました。
ずっと家にいて何もしないのは良くないと思ったので、何か運動をしようと思ったのがきっかけです。
筋トレ&ウォーキングを選んだ理由としては以下の感じです。
- 一人でできる
- 自由にできる
- 終わった時の充実感が半端ない
複数人でやるものでもよかったのですが、他人と何かをやるというのは、何かしらストレスがかかったりする場合があります。
ストレスで気分が落ちているので、他人とはなるべく接点を持たないようにしていたりしました。※家族は気を使わないので別です。
ゲームor読書
基本的に夜の暇な時間はゲームをしているか、読書をしていました。
ストレスをためないことがポイントだったりするので、基本やりたいことをやるというようにしていたからです。
比率的には、7:3くらいでしたが、やりたいときにやりたいほうをやるといった感じですね。当然両方の気分でないときは、単純にスマホいじいじしたりもあります。
あくまで自分の自由な時間の範囲でやっていました。子供が寝るまでは当然、子供の相手をしていたり…。
規則正しい生活を心掛ける
結論を言うと、これが一番重要な気がします。
だらだらと過ごしていると、なんかだめになりそうで気分が滅入ってしまっていたことがあるからです。
具体的には下記のことを守っていました。
- 夜更かしをしない
- 朝決まった時間に起きる
- ご飯はしっかり食べる
最低限のことだと思いますが、上記を必ず守っていました。
これによって、日中やりたいことができたり、生活にいいリズムが生まれていました。
適応障害から回復するためにやらないほうがよかったこと3選
逆に適応障害中にやっていたり、始めたことでやらなくてもよかったなと思うことを紹介します。
上記で説明した通りでして、基本は無理なくできることです。
人に勧められたり、気が乗らないことはやらなくてもいいと思います。
具体的に僕がやらなかったほうがよかったこと、やめたことは下記の感じでして、
- お酒を飲む
- パチンコ
- 家でゴロゴロ
一つずつ掘り下げて説明していきますが、基本人に勧められたりしたものはだめですね…。自分がやりたいことを基準に考えましょう…。
お酒を飲む
お酒を飲むのを控えたりしました。
普段お酒を飲まないのですが、「ストレス発散できるよ」と言われて、飲むようにしたのが経緯です。
夜寝る前に飲むようにしていたのですが、個人的にメリット以上にデメリットのほうが大きかったので、続けなかった感じです。
- そもそも酒を普段飲まない
- 眠りが浅く夜中に起きるようになる
- 薬が効かないのか日中に症状が出やすい
薬が効かなくなったのかな?と感じるようになったのがやめた主な理由だったりしますが、そもそもお酒が好きなわけではないので…。
パチンコ
知り合いに勧められて、数日行きましたが、すぐに辞めました。
環境が全く合わないというのが理由ですね。そもそもストレスにしかならないと感じたので、意味がないと判断しました。
- そもそも音がうるい
- お金が減っていく
- そもそも楽しくない
普段からパチンコをやっている人であれば、楽しめるのだと思いますが、個人的にはデメリットしか感じませんでした。
家でゴロゴロ
家でゴロゴロして「何もしない」というのをやめました。
上記で記載した通り、規則正しい生活を送ることが一番良かったからです。
一番心が沈んでいたときは、下記の流れでして
- だらだらと夜更かしをする
- 朝起きれずに昼までだらだら
- 昼から活動しようにも、体がだるく何もできない
上記のループにはまってまして、どんどん気分が滅入っていきました。回復とは真逆の行動をしていたのですね。
まとめ
最後に記事の内容をまとめます。
★病院は自分に合わないと思ったら、変えてOKです。
★症状を和らげるために、薬は飲み続けよう!
★適応障害から回復するためにやったこと
- 筋トレ&ウォーキング
- ゲーム&読書
- 規則正しい生活を心掛ける
基本は自分の好きなことで、無理なくできることをしたらいいと思います。
★適応障害から回復するためにやめたこと
- お酒を飲む
- パチンコ
- 家でゴロゴロ
人に勧められたり、気が乗らないようなことはお勧めできません。
適応障害で苦しんでいるあなたへ、少しでも助けになれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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