こんにちは。ナギャオです。
今回は筋トレを題材にした漫画「ダンベル何キロ持てる?」の第31話について紹介していきたいと思います。
今回のテーマはカーフレイズについてです。
ふくらはぎを鍛えるためのトレーニングになります。ふくらはぎは第二の心臓と言われてまして、冷え性やむくみで悩んでいる方にお勧めのトレーニングになります。
1.ダンベル何キロ持てる?第31話ストーリ&感想
新春特番のかくし芸大会で、意外にも高視聴率をたたき出したひびきちゃん一向。そのおかげなのか、シルバーマンジムにテレビの取材がやってきます。
レスラーブリッジをやっただけなんだけどね( ゚Д゚)
番組ディレクターは毎回恒例の「出入苦多郎(でいれくたろう)」です。出入苦多郎の戦略は【制服女子高生×スポーツ=高視聴率】
まあ確かに、そこそこ取れそうな気はしますけどね('ω')ノ
制服姿の女子高生が筋トレをすれば、視聴率を稼げるという考えです。もちろんジムには制服で筋トレするよう交渉済みです。
さすが敏腕ディレクターですね(^^♪
しかし、なぜかスポーツウェアに着替えさせらる出入苦多郎…。実は裏で企画は変更されており、貧弱ディレクターの筋トレ挑戦という感じの内容に変更されていました。
ディレクターをはめるドッキリだなんて…。制服女子高生はどこ行ったのやら( ゚Д゚)
出入苦多郎のコンプレックスは、超貧弱なふくらはぎ…。ハーフパンツをはこうものなら、貧弱すぎて目も当てられないようです。
いや、めちゃくちゃ貧弱やん(笑)
コンプレックスを打ち明けた、出入苦多郎。ふくらはぎを鍛えるために、カーフレイズを教えてもらいます。
当然番組の方向性は変更されていたので、ひびきちゃんたちの出演はありませんが、なぜかこの番組…全世界に配信されてしまいます。
そしてその番組を見た謎の男…。HOLLYWOODから日本に来日する準備を始めます。
「……ようやく見つけたぞ、ナルゾウ。戻るときが来たのだ。この決戦の地に……」
誰(・・?こいつ…(*´Д`)
2.カーフレイズについて
ふくらはぎを鍛えるトレーニングになります。
上半身のトレーニングに比べ、おろそかにされがちの下半身のさらに軽視されがちなふくらはぎですが、美脚を目指すなら必要なトレーニングの一種です。
立った状態でかかとを上げ下げするだけの簡単なトレーニングなので、自宅でも比較的簡単に行えます。バーベルを肩に担いで行えば、負荷は増大します。
2-1.カーフレイズのやり方
基本姿勢は上記の感じでして、立つだけです。
手順としては以下の通りでして、かかとを上下するだけの簡単動作です。
- かかとを上げる
- かかとを下す
3.ふくらはぎを鍛えるメリット
ふくらはぎを鍛えることによるメリットは、以下の3点になります。
- 冷えやむくみの解消
- 疲れにくくなる
- 運動能力の向上
上記のメリットについて、詳しき見ていきましょう。
・冷えやむくみの解消
ふくらはぎは第二の心臓と言われていまして、血液は心臓から下半身に送られた後、重力に逆らって心臓に戻ります。
重力に逆らって心臓に送るためにふくらはぎの筋肉がポンプの役割をします。
下半身にたまりがちな血液を全身に循環するために必要な筋肉となります。
・疲れにくくなる
先ほども出てきましたが、下半身におりてきた血液を上半身に戻すためのポンプの役割をしています。
全身の血液の流れがよくなれば、栄養素を全身に運べたり、疲労物質が下半身にたまりにくくなります。
・運動能力アップ
ふくらはぎは体の重心を支える部分になりますので、スポーツ全般のパフォーマンスの向上につながります。
特に瞬発力系を必要とするスポーツには必要な筋肉になります。
5.豆知識
健康な体を手に入れる権利は誰にだってあります。自分に合わせた強度で楽しめるのも、トレーニングの魅力の一つです。
6.次回トレーニング内容
次回第32話はマラソン用の筋トレについてです。
マラソンには持久力も重要ですが、そもそも体力の消耗を抑えるためのトレーニングになります。