休職するか迷っている方へ!迷うくらいなら休職しませんか?
なんか仕事が精神的にしんどいので、心療内科行ったら休職勧められたんですよね。でも休職するってなんか逃げるみたいで嫌なんで、頑張って仕事続けるか休職するか迷っているんだけど、どうしたらいいんでしょうか?
休職に対して、悪いイメージを持っているから仕事を続けるのであれば、逆効果なので辞めたほうがいいです。
なぜなら、僕もパワハラにより精神的に参ってしまい、休職を進められていたのですが、いろいろ迷いつつ仕事を続けていたら、倒れるように休職してしまったという経験があるからです。
この記事ではこんな感じのことを書いていたりします。
- 休職に対して迷うくらいなら休職しましょう
記事を読み終えると、休職に対する迷いが消えて、思い切ることができるかもしれないので、少しだけお付き合いください。
1.無理に頑張らなくていいんじゃないですか?
無理して頑張る必要はありませんよ。
心療内科の先生に休職を進められていて、なおかつ自分でもしんどいと感じているなら下記の状態だからです。
- 客観的に見て限界
- 主観的に見て限界
上記の通り、自他ともに認められるほどしんどい状態だからです。
僕の場合は、自分でもしんどいと感じつつ、複数の人物から休職を進められていました.。その人物は下記の通り。
- 心療内科の先生
- 産業医の先生
上記二人の人物に休職を進められていました。まさに自他ともに限界と認める状態です。
ちなみに、心療内科って「診断書書いて」って言えば、簡単に診断書書いてくれるよね?
確かにそういう先生がいるのも事実だったりします。
僕の場合は倒れるように休職したのですが、それまで自分から診断書を書いてほしいとは言いませんでした。
なので、倒れるくらい無理して頑張る必要はないです。
2.迷うくらいなら休職しませんか?
休職に対して、いろいろな迷いがあるともいますが、思い切って休職しませんか?
休職に対する迷いとして、思いつくのは下記の通りですかね?
- 同僚や上司に迷惑かからないか
- クビにされたりしないか
- 給料下げられないか
上記の通りじゃないでしょうか?
すでに限界がきているのであれば、迷うだけ無駄なのですが、一応少し掘り下げてみようと思います。
2-1.迷惑だけど、予告しておけばOK
これについては、ぶっちゃけ迷惑だと思います。
社員が一人いなくなるのですから、カバーさせられる社員は迷惑に感じると思います。しょうがないですよね。
個人的にはある日突然、休職することになりました。流れは、下記の感じでして
- 産業医の先生が様子を見に面談に来る
- 診断書をもらいに行けと促される
- 病院を予約し、診断書をもらいに行く
- 当日の夕方に早退し、翌日から休職
上記の通り。周りからしてみれば、突然いなくなった感じなので、ぶっちゃけ迷惑ですよね…。
2-1-1.解決策
解決策は簡単です。事前に相談するなりして、予告しておけばOKです。
突然いなくなるより、予告することで、徐々に仕事を移行できるようになるからです。
休職中に上司と面談を何度かしたのですが、下記のことを何度か言われました。
- 事前に言ってほしかった
上記の通りです。仕事の采配とかいろいろあるので、やはり事前に言うべきでしたね…。
なので、突然休職するのではなく、しっかり相談しておけばOKです。
2-2.クビにされない?
結論から言ってしまえば、大丈夫です。
理由は簡単です。そもそも会社というのは、簡単に社員を解雇したりできないからです。
休職することが、解雇へとつながるケースもあったりしますが、大体こんな感じです。
- 休職⇒復職⇒休職を繰り返す
- 休職期間満了
上記2点ほどかと…。前者ははっきり言って少々悪質なので、置いておくとして、後者は会社により期間が様々です。
しかし、数か月で解雇なんてことはないと思います。念のため、会社の規定を確認しておきましょう。
基本的に休職=解雇なんてことはありませんので、安心してOKです。解雇をちらつかせるようなら、そんなところはブラックの可能性があります。
2-3.給料下げられない?
給料については、若干覚悟が必要かもしれませんよ。
働いていない分、給料が減るのは当然と言えば当然ですよね。
給料についても、会社ごとに決められた規定によるのですが、事前に確認しておけば、どのくらい減るのかがイメージできると思います。
ちなみに個人的には、下記の感じでした。
- 残業代は全カット(残業しないので当然)
- 通勤手当はカット(行かないので当然)
- 手当類は特にカットされず
- 謎の調整給(-2万)
上記の通りでして、当然と言えば当然な感じですね。月額で言うと、大体15%カットといった感じでした。
ちなみに、ボーナスについては、休職期間はカウントされないので、35%カットといった感じです。規定を確認する暇がなかったので、ボーナス額を見た時はショックが大きかったですね。
3.まとめ
最後に記事の内容をまとめます。
自他ともに限界と感じているなら、無理に働かずに休職するといった選択肢は全然ありです。
頑張ろうか、休もうか迷っているくらいなら思い切って休職するのも全然ありです。
休職することにより、迷惑かかるけど、事前に予告すればOKだし、
突然クビになんてならないし、給料は少し覚悟したほうがいいのは事実だけど、自他ともに限界と感じるなら、休職してしまってOKです。
取り返しのつかない精神的ダメージを受けてしまう前に休みましょう。
ということで、今回はこんな感じで終わろうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。