こんにちは。
本日の記事は前回取り付けを行いましたドライブレコーダの付属品にありました、リアカメラの取り付けになります。
ちなみに前回行いました、ドライブレコーダの取り付けについては以下記事になります。
前回の記事でリアカメラは後日と言っていたのもあり、せっかく付属でついているのだからもったいないということもあり取り付けをしてみました。
1.付属のリアカメラ
この赤枠の物体が今回取り付けを行う付属のリアカメラになります。
2.リアカメラ取付(ケーブル配線)
まずはリアゲートの内張を外していきます。写真の赤い突起を力ずくで外していくのですが、何本か折れてしまいました…。手で引っ張っても外れませんでしたので、コツとしては、内張はがしで少し浮かせた状態でもう一本の内張はがしで力を入れてはがすようにするといいと思います。何本か折ったくせにコツとか言われてもねぇ…(笑)
内張をはがすとこんな感じですね…。一部赤い突起物が…。フルパワーで引っ張ったので折れちゃったやつです。こ、これは…筋トレの成果なのか??
リアライセンスガーニッシュを外していきます。赤丸の部分はボルト固定なので、ボルトを外します。
ボルト3本を外したら、隙間に内張はがしを差し込んで少しずつ「くいっくいっ」としながらスライドしていくと外れます。汚れがくっきり残ってますねぇ…。初めてはずしたので汚くてもしょうがないですが、それにしてもきったねぇです。
こちらが取り外したリアライセンスガーニッシュになります。これから加工していきますので、ピカピカに磨き上げました。光沢がすごいですよね(笑)ただの太陽光の反射だったりします。本日はとても天気が良かったです。
線が入っているのが何となくわかるでしょうか?この部分をのこぎりで切断していきます。のこぎりの入れにくいところはドリルで何か所か穴をあけて、「くいっくいっ」とやれば、簡単に切り取ることができます。
はい。こんな感じで切り取ることができました。一応切断面はやすりで磨き上げました。カメラサイズを測らずに切断してしまったので、大きかったです。
リアゲートから社内への配線はこのチューブの中を通します。どんだけ頑張っても全く通らないので、チューブ切っちゃいまして、後からテープで補修しました(笑)まあみられるところではないので、車内に水が侵入してこなければ問題ないです。
ドライブレコーダまでの配線ルートはこんな感じです。いろいろなサイトを見ていると壁面から下に落として、車内の底面を配線するルートが簡単だったり流行だったりするみたいですが、僕は圧倒的に天井配線が楽でした。
内張のそばを内張はがしで少し浮かせながら、ケーブルを押し込めばいいのでとっても楽勝です。
ちなみに写真では右側の3列目シートを外しているのですが、これは壁面を通す予定だったためです。はずんじゃなかった。取り付けめちゃ大変だったです。
3.リバース信号
リアカメラはシフトレバーをRに入れた時だけ画像を表示しますので、リバース信号を入力する必要があります。
お決まりのヒューズからの入力です。今回は赤いケーブルを使用しております。後退灯のヒューズよりリバース信号を入力しました。
4、失敗
先ほどの接続、実は失敗でした。何が失敗だったのかというと、ヒューズからの信号はシフトレバーをRに入れなくても常に信号が流れているため、エンジンをかけると常にリアカメラの画像が表示されてしまいました。これは致命的なミスです。
最終的にはディーラーに配線図のコピーをもらい、何とかリバース信号を入力することができました。
5.おまけ
実はリバース信号については、ディーラに問い合わせをしておりました。
僕「リアカメラの取り付けを自分で行っているのですが、リバース信号ってヒューズボックスの後退灯って書いてあるヒューズからとったら大丈夫ですか???」
ディーラ「大丈夫ですよ。そこのヒューズからとるか、後退灯から直接取ってもらえれば、大丈夫です。」
僕「やっぱりそうなんですね。ちょっとやってみます。」
というやり取りの後、車屋さんに分岐用のヒューズを買いに行きました。そしてディーラの言う通り、ヒューズから信号を入力して見事失敗。
僕「あらら???やっぱダメじゃん…。も一回聞いてみよ。」
僕「すいません。さっき言ってたヒューズから信号入力したら、ずっとリアカメラの映像なんすけど…。どーしましょ(笑)」
ディーラ「そうですね。そこからとってしまうと常に電流が流れているので、そうなると思います。シフトレバーをRに入れたときに通電するのは、後退灯かヒューズボックス付近のコネクタのこの色のケーブルしかないですよ…。」
僕「あらら?さっきとなんだか言ってることが違う…。電話じゃよくわからないんで、配線図コピーもらえたりしません???」
ディーラ「いいですよ。コピーしてお待ちしております。」
6.最後に
写真撮り忘れましたが、無事にリアカメラの取り付けを終えることができました。ディーラーに電話で聞いたのに若干の失敗がありましたが、やはり顔が見えない相手です。うまく僕の話が伝わらなかったのかなとちょっと反省。最初から配線図のコピーもらうように話すればよかったなと思う今日この頃。
そうすれば、ヒューズ代が無駄にならずに済んだのに…。
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