「ダンベル何キロ持てる?」単行本2巻第14話「バイシクルクランチ」について感想を書きつつ、バイシクルクランチについて触れていこうと思います。
- ダンベル何キロ持てる?第14話の感想を書く
- 紹介された「バイシクルクランチ」について解説する
上記の感じで進めていこうと思います。腹筋を鍛えてお腹周りのくびれをゲットしたい方は、少しだけお付き合いください。
ダンベル何キロ持てる?第14話の大まかなストーリー&感想
運動会当日を迎えたひびきちゃん。残すは最終種目である400mリレーを残すのみ…。ひびきちゃんの所属するB組は圧倒的な最下位でした。
圧倒的最下位により、順位に関係ないから気楽にできると、安心しきってたら、最終協議は5兆点とお約束の展開になっちゃいました(; ・`д・´)
最終種目400mリレー…。ひびきちゃんはよりによってアンカーを任されていました。アンカーに選ばれているメンツは陸上部だったりしますが、一番警戒すべきは朱美ちゃんです。
運動神経抜群の朱美ちゃんのおかげでA組が首位なんだって(; ・`д・´)さすが筋トレマニアだね(*‘∀‘)
朱美ちゃんは去年の運動会でもリレーに出場…。陸上部を抑えて首位に立ち、ついたあだ名は「皇桜のジョイナー」…。※皇桜女学院なので
ちょっと誰を元ネタとしているのかよくわかりません(;’∀’)陸上には疎いもので…。
しかしひびきちゃんには秘密特訓で得た、自信がありました。前回のハムストリングスに加えて腸腰筋を鍛えること…。ひびきちゃんはハムストリングスと腸腰筋を秘密裏に鍛えていたため、朱美ちゃんに勝つ自信があったのです。
何日やったのかなぁ(・・? リレーに選ばれてからだから1ヶ月~2週間くらいかな?そんなんで朱美ちゃんに勝てるだけの自信がつくなんて( `ー´)ノ
勝負はアンカーに託される…。A組(朱美ちゃん)とB組(ひびきちゃん)がほぼ同時にアンカーへのバトンパス…。その時。
ライバル通しの対決にふさわしい場面になりましたね( `ー´)ノほぼ同時にバトンパスだなんて…。でもB組はひびきちゃんを率いてるわけですからね。このまま終わるわけがないですよ(; ・`д・´)
バトンミスによりバトンを落としたB組…。落としたバトンを拾うひびきちゃん…。その時立花先生の笛が鳴り響きます。
バトンパスの時にひびきちゃんがバトンに触れずに落ちてしまったので、ひびきちゃんは拾ってはいけなかったみたいですね…。そんなルールがあったとは(;’∀’)
ざっくり説明すると…。B組失格…。
てか高校の運動会なのにルール厳しすぎない(・・? そしてちゃんと審判する立花先生もちゃんと先生やってるわけですね(; ・`д・´) み、見逃してあげてよ(笑)
短距離を速く走るために重要な筋肉は腸腰筋です
短距離走を速く走るために一番必要な筋肉は「腸腰筋」と言われる部分になります。
腸腰筋は上半身と下半身をつなぐための筋肉で、主に太ももを引き上げるための筋肉になります。
腸腰筋を鍛えると得られるメリットは6つです
腸腰筋を鍛えることで、6つほどメリットがあります。
- 体のゆがみがなくなる
- 運動能力の向上
- 下腹部の脂肪燃焼
- 姿勢改善
- 脚が早くなる
- ジャンプ力アップ
速く走るためだけでなく、上記の様はメリットがあります。下記で詳しく掘り下げますね。
腸腰筋を鍛えるメリット①体のゆがみがなくなる
腸腰筋を鍛えることにより、体幹が安定するので体のゆがみがなくなる可能性があります。
腸腰筋は上半身と下半身を結ぶ筋肉ですので、それぞれを体幹がぶれないように支える役目を持っており、体のバランスを維持する働きがあるからです。
鍛えることにより、体のゆがみの解消につながります。
腸腰筋を鍛えるメリット②運動機能の向上
先ほども紹介しましたが、腸腰筋を鍛えることにより体幹が安定するため、運動能力の向上につながります。
歩く、走る、バランスをとる動作については、腸腰筋をよく使いますので、結果が出やすいです。(体幹が安定するので、スポーツ全般に有利になります。)
腸腰筋を鍛えるメリット③下腹部の脂肪燃焼
腸腰筋が衰えることにより、下腹に脂肪がつきやすくなります。
腸腰筋を鍛えることにより、下腹の脂肪燃焼効果が期待できます。
腸腰筋を鍛えるメリット④姿勢が改善される
上半身と下半身をつなぐ役割をしているので、鍛えることによりヒップアップの効果も期待でき、姿勢の改善にもつながります。
腸腰筋を鍛えるメリット⑤短距離が速くなる
走るときの衝撃が骨盤に伝わる際に、骨盤が揺れてしまい、無駄な動きにつながります。
腸腰筋を鍛えることにより、走る際の地面からの衝撃を吸収でき、骨盤の安定を保つことができるようになりますので、早く走ることにつながります。
腸腰筋を鍛えるメリット⑥ジャンプ力が向上する
上半身と下半身をつなぐ筋肉であるため、下半身の運動機能の能力アップが見込めるようになります。
下半身と上半身の連動は、走る以外にもジャンプ力にも影響が出てきます。
腸腰筋を鍛えるトレーニングをいくつか紹介します
腸腰筋を鍛えるトレーニングとしては、ざっくり以下の4種類くらいあります。
- バイシクルクランチ
- 短距離走
- レッグレイズ
- スクワット
上記の通りです。それぞれやり方を解説していきます。
腹直筋を鍛えるトレーニング①バイシクルクランチ
バイシクルクランチのやり方は下記の感じになります。
- 頭の後ろで手を組んで仰向けに転がる
- 腹筋に力を入れて、頭を起こす
- 頭を起こすと同時に、片足をまげて顔に近づける
- 腰をひねるように反対の肘で膝にタッチする
上記の動作を左右交互に行っていきます。
腹直筋を鍛えるトレーニング②短距離走
腹直筋を鍛えるトレーニング③レッグレイズ
レッグレイズのやり方については、「レッグレイズのやり方」について紹介していますので、参考にしてみてください。
腹直筋を鍛えるトレーニング④スクワット
スクワットのやり方については、「スクワットのやり方」にて紹介していますので、参考にしてみてください。
ダンベル何キロ持てる?第15話予告
次回第15話はチンニングについてです。
背中全体を鍛えるためのトレーニングになります。大きな背中をゲットしたい人にお勧めです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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