
洗濯物を室内干ししたいのだけど、スペース狭くなっちゃうしなぁ…。
室内物干し掛けというのがあるらしいけど、メリット・デメリットから実際に使った感想を聞いてみたいな…。
そんな感じの疑問に答えていきたい…。
本記事を読めば洗濯物を室内に干すスペースが簡単に確保できることがわかります。
コモンライフ株式会社の「室内物干し掛け」というものです。僕も実際に使用しているのですが、部屋のスペースを確保できるので、部屋干ししたい人にお勧めですよ。
室内物干し掛けは割とおすすめです【レビュー】
結論は、個人的には満足なのですが、不満もあったりします。許容できるかどうかは人それぞれなんですけどね。
室内物干し掛けを簡単に紹介
サクッと概要紹介しときますね。
- 商品名:室内物干し掛け
- 価格:1000円未満
- 本体材質:スチール(クロムメッキ)
- 滑り止め:発砲EVA樹脂
- サイズ:約23×3.5×3.5cm
- 耐荷重:1個用(3Kg)2個用(6Kg)
といった感じで、工具を使うことなくワンタッチで取り外しができるのが特徴です。
実際に商品を開けてみると、下記の感じです。箱の中に入っているのは、室内物干し掛け2個と説明書だけです。

実際に、リビングにある窓枠に取り付けてみましたら、こんな感じになります。せっかく二つ付いているので、物干しざおを置いてみました。

簡単な原理は下記の感じで、洗濯物の重みで窓枠を挟み込んで固定する感じになります。

室内物干し掛けを使って実際に干してみたらいい感じです。
実際に洗濯物を干してみると、こんな感じになります。

子供用だとこんな感じです。

大人用だとこんな感じになります。

室内物干し掛けのメリットとデメリット
続いては室内物干し掛けのメリットとデメリットを見ていきましょう。
★メリット
- 1000円以下と値段が安い
- 工具不要で取り付け取り外しが簡単
- 省スペース
★デメリット
- 割と場所が限定される
- 洗濯物によってはカーテンに触れてしまう
メリット①:1000円以下と値段が安い
1000円以下で2個ついてくるので、普通に安いですよね。物干し竿を使えるので、干し方のバリエーションは多岐にわたります。
1個しかないのであれば、洗濯ばさみがいっぱいついているやつ(名前がわからない…。)しか使えないので…。
メリット②:工具不要で取り付け取り外しが簡単
取り付け、取り外しに工具を必要としないので、DIYなんかやったことない人でも簡単に取り付け、取り外しができます。
誰でもできるという簡単さがいいですよね。
メリット③:省スペース
壁際に設置できるので、圧倒的に省スペースなところもいいですよね。
自立型のタイプであれば、床に置かないといけないので、それなりにスペースを使ってしまいます。
省スペースで邪魔にならないですよ。
デメリット①:割と取り付け場所が限定される
構造上取り付け場所には制限があるような気がしています。
基本的にドアや窓の枠をはさんで固定するため、カーテンレールの取り付け状況によっては取り付けが難しいかもしれませんね。
ちなみに我が家では、購入してから気が付いたのですが、カーテンレールが窓枠の下側についているので、カーテンレールが邪魔でした。
基本何もないのが一番いいのですが、1.5cmくらい間隔があれば、取り付けはできました。

窓枠の手前にカーテンレールが付いているようなパターンは、取り付けができないかもしれません。下記の様なパターンです。

デメリット②:洗濯物によってはカーテンに触れてしまう
壁から物干しざおまで17.5cmしか離れないので、大人用の洋服であればカーテンに触れてしまいます。
下記の様な感じですね。

こんな感じで、洗濯ばさみタイプのものを使う場合は、全く問題ないんですけどね。

と言いつつ、僕はカーテンレールに直接干していたこともあるので、カーテンに触れること自体は気にならなかったりします。
なので、ここら辺は人それぞれですね。気にならない人もいますので。
まとめ:室内物干し掛けを買ってよかったです。
一人暮らしの時は1Kなどの部屋に住んでいたので、カーテンレールに直接干していたりしました。
マイホームを購入してからは、自立タイプのものを使用していたのですが、割とスペースを使うというか、正直邪魔です。
その点、室内物干し掛けは壁際に洗濯物を干すことができるので、スペースの確保にはもってこいです。
室内干しをしたいけど、スペースを使いたくないあなた…。部屋のスペースを確保しつつ室内干しをするのにかかる費用は、1000円以下ですよ…。物干しざおは別売りなのですが…。
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