エムピウのミッレフォッリエを約3年使用したレビュー｜おしゃれな見た目かつ超使いやすい！

上記の様な疑問に答えます。本記事の内容は下記の様な感じ…。

この記事を書いている僕は約3年ほどエムピウのミッレフォッリエという財布を使用しています。

なんか変わった財布はないかな？人と被らないような感じで…。でもちゃんと普段使いできるやつ。なんて感じでインターネットを探していたところ「エムピウ ミッレフォッリエ」を見つけました。

そこで今回は「エムピウのミッレフォッリエを約3年ほど使用した僕が、実際の使用感」について解説していこうと思います。

実をいうと現在使用しているものは2代目でして、1度水につかってしまいふにゃふにゃになってしまったので手放していました。一度別の財布を使用していたのですが、なんとなくもう一度同じものが欲しいと思って再度購入しました。

個人的にはそれだけ気に入って使っています。

エムピウ ミッレフォッリエ｜使用レビュー

エムピウのミッレフォッリエを実際に気に入って3年近く使用していますので、紹介してきます。

エムピウ ミッレフォッリエ｜使用レビュー【スペック詳細】

スペック的には下記の様な感じになっています。お札も小銭もカードもそれなりの枚数収納できますので、普段使いとして申し分ない感じです。

サイズ	W110×D85×H25㎜
重量	115g
お札枚数	約10枚
小銭枚数	約15枚
カード枚数	約15枚
皮革	babele（イタリア製タンニン鞣し革）
内装	ピッグレザー

エムピウ ミッレフォッリエ｜使用レビュー【写真で紹介】

ミッレフォッリエ2P25クアッドレッティ（millefoglie II P25 quadretti red）の赤色を購入しました。

表と裏はこんな感じです。サイズ感的にはよくある二つ折りの財布って感じです。

側面はこんな感じです。二つ折りの財布と比べるとちょっと厚めな感じになっています。ギボシ（留め具）で留める構造になっているので勝手に開いたすることはありません。新品状態だと革が硬いからなのか開け閉めが少し硬い印象です。

ギボシ（留め具）を開くとこんな感じです。お札を抑える役目のフラップポケットはカードが1枚ほど入ります。お札が丸見えにならないようになっているのもポイントかと…。

2枚入れるのはちょい無理でした…。

カードポケットをさらに開くと小銭入れのボタンが外れます。コインポケットはコイン全体が満たせるほど広く開くので、小銭はかなり取り出しやすいです。

3つのカードポケットに数枚ずつ分けてカードを収納できます。5枚ずつで15枚のカードほど収納できるようですが、構造上カードを入れ過ぎると財布自体が丸みを帯びてきて少し美しくありません…。

エムピウ ミッレフォッリエ｜使用レビュー【3年間でかなり味が出てきた！】

約3年ほど使用してみたところ、外観的にはかなり色が変わった気がします。最初の赤っぽい感じは微塵も感じられず、「ザ・革」といった感じになってます。

僕は結構小銭を持ち歩くタイプなので、小銭の収容率が高いです。角ばった感じは少しだけ取れて丸みが出てきました。

革が柔らかくなったからなのか、ギボシ（留め具）の開け閉めはかなりしやすいです。だからと言って外れやすいとかではなくしっかり固定されます。

財布の内側は外側と比べると革の色変化があまり感じられません。とは言いつつも、新品と比べるとかなり変化してます。

エムピウ ミッレフォッリエ｜使用レビュー【どれくらいの収納量？】

スペック的にはこんな感じになってますが、実際はどんな感じなんでしょうか？

お札枚数	約10枚
小銭枚数	約15枚
カード枚数	約15枚

小銭に関しては20枚程度なら難なく収納できる感じでした。30枚入らなくはないけど、ボタンが閉まりにくい＆ふくらみが若干気になってしまいます。

お札に関しては15枚程度なら無理なく余裕で入ります。20枚入れてしまうとギボシ（留め具）が若干は留めづらい感じがします。一応留めれます。

クレジットカードと同程度の厚さのカードを3つのポケットそれぞれに5枚ずつ、合計15枚ほど入れてみました。ポケット自体には余裕で入るのですが、ギボシ（留め具）が留めづらい＆かなり丸みが出てしまう感じになります。

ふくらみを抑えつつコンパクトに使いたいなら、3枚ずつで合計9枚程度がちょうどいい感じです。

上記の様な感じでポケット毎に分けて収納しています。

エムピウ ミッレフォッリエ｜デメリット（使いにくかったところ）

実際に3年間ほど使用してみて感じたデメリットは下記の通りです。

デメリット①｜極まれにお札をはさんでしまう

極まれにですがギボシ（留め具）でお札をはさんでしまうということがありました。

写真のような感じでお札をしっかり収納せずにギボシ（留め具）を留めようとしたときにお札をはさんでしまいます。

急いでいる時に割と何度かやってしまいました。

あれ…？なんかギボシ（留め具）が硬いな…。なんて感じで挟んでいることに気が付く感じです。

デメリット②｜どのポケットにカードが入っているか探してしまう

目的のカードがどのポケットに入っているか探す必要があります。

他の財布はカードを1枚ずつ収納するため、カードが一瞬で見渡せるのですが、ミッレフォッリエはまとめてポケットに収納する形なので、どうしても探す必要があります。

とはいえ、下記の様に目的別に収納することである程度解決することができます。

慣れてくると特別使いづらいという感じはしませんでした。デメリットとして挙げてみましたが、ぶっちゃけ大した問題ではなないですね。

エムピウ ミッレフォッリエ｜メリット（使いやすかったところ）

逆に使用してみて感じたメリットは下記の通りです。

メリット①｜3年間使用しても問題ない耐久性

3年ほど使用しましたが全く問題なく使えています。

毎日何回も開け閉めしているので2～3000回ほどは開け閉めしていることになりますが、ギボシ（留め具）が破損するなんてことも全くありません。もちろんギボシ（留め具）を入れる穴も全く問題なしです。

型崩れも全くありませんので、コンパクトでおしゃれな見た目をキープで来ています。

メリット②｜小銭の出し入れがしやすい＝使いやすい

小銭の出し入れがかなりしやすいです。

カードポケットを引っ張ると、小銭ポケットのボタンが勝手に外れてコインポケットが全開きします。

全開きです。全開き…。何なら基本的にはこの状態なのでカードにもお札にもアクセスしやすいです。

フラップポケットに1枚だけカードを収納できるのもいいですよね。普段使わないんだけど、絶対入れておきたいカード…。個人的には免許証を入れています。お札を目隠しする機能にもなっているので、全開きしても安心です。

メリット③｜コンパクトかつおしゃれ

個人的にはこの見た目が大好きです。一見見た目は財布に見えないですよね？どちらかというとカードケースでしょうか…。

ギボシ（留め具）外してくるっと回すとカードポケット、コインポケット、お札の全てを見渡せる感じが使いやすさを追求した感じなのでしょうか…。

個人的には全てが気に入っています。

エムピウ ミッレフォッリエ｜レビューまとめ

というわけで、実際に3年ほど使用してみた「エムピウ ミッレフォッリエ」のまとめになります。

デメリット（使いにくかったポイント）は下記の通りです。

使い始めで慣れないころはカードをどこに入れたか探しながら使用していましたが、ポケット毎にカードの種類を分けて入れることができるので大した問題ではなくなりました。

メリットは下記の通りです。

耐久性についても使い勝手についても全く申し分ない感じです。小銭もカードもお札も出し入れがしやすく使いやすいと感じてます。