卓上掃除機のLATLYってどうなんだろう?楽天ランキング1位になってるんだけど使えるのかな?
上記の様な疑問に答えます。本記事の内容は下記の様な感じ…。
- ハンディクリーナー(LATLY)のレビュー
- ハンディクリーナー(LATLY)のメリットデメリット
この記事を書いている僕は、LATLYのハンディクリーナーを実際に購入して使っています。
というのも、以前使っていたハンディクリーナー(Brigii M1)を落として破損んさせてしまったため、別のハンディクリーナーを探してました。
実際に使用してみたレビューは「ハンディクリーナー(Brigii M1)が便利すぎるのでレビューするよ|サブ機として1台お勧め!」を参照してみてください。
似たようなスペックと値段で探してたところ、楽天ランキング1位に選ばれていたLATLYに興味が出てきて購入してみました。
そこで今回は「ハンディクリーナー(LATLY)を実際に使ってみた感想とメリットデメリット」について解説していこうと思います。
結論から言うと、若干使い勝手が悪い気がしています。とはいえ30日間の返品補償が付いていますので、気軽に試すことができます。
ハンディクリーナー(LATLY)使用レビュー
ハンディクリーナー(LATLY)を実際に購入して使用してみたので、紹介していきます。
ハンディクリーナー(LATLY)|スペック詳細
ハンディクリーナー(LATLY)のスペックは下記の様な感じです。
サイズ | 248㎜×66㎜×66㎜ |
重量 | 560g |
充電時間 | 3時間 |
稼働時間 | 18分 |
吸引力 | 6000Pa |
ダストボックス | |
機能 | LED照明・充電残量・液体が吸える |
フィルター |
吸引力についてもバッテリーの持続時間についても少し物足りないかなとは思います。とはいえ、ちょっとしたゴミをササっと吸い取る分にはちょうどいいくらいです。全くごみを吸引できないなんてことはありません。
重量については500mlのペットボトルより若干重たい感じです。太さが66㎜と少し太めに作られているので持ちにくいです。子供からすると特に…。
ハンディクリーナー(LATLY)|写真で紹介
ハンディクリーナー(LATLY)のセット内容は下記の様な感じになってます。
- ハンディクリーナー本体
- フィルター予備
- USB充電ケーブル
- 充電用ソケット
- ブラシノズル
- フィルター掃除用ブラシ
- 隙間ノズル
- 収納バッグ
本体側面は下記の様な感じです。電源ボタンと充電残量を表示するLEDが付いているのみのシンプルな構造になっています。
本体上部は吸気口になってます。キャップの取付取り外しが少し手間です。本体下部には充電するためのUSBポートが付いています。が、typeCではないので少し残念…。
付属のノズルを取り付けるとこんな感じです。隙間ノズルとブラシノズルは付け替える必要があります。
本体上部のダストボックスは取り外すことができるようになっていますので、ごみ捨て時には便利です。とはいえ、フィルターを外さないといけないので少々手間かもしれません。
収納ケースに入れるとこんな感じです。ちょっとでかい気がします。
コンパクトクリーナー(LATLY)を使って感じたデメリット
- キャップが邪魔
- 太くて少し持ちづらい
- ノズルの付け替えが少し手間
- ごみ捨ての際にフィルターを外す必要あり
- 充電時は縦置きできない
- 液体も吸えるが…超微妙!
デメリット①キャップが邪魔
デザイン性を気にしているのかはわかりませんが、キャップが付属しています。使用するたびにキャップをつけたり外したりするのは少しめんどくさいです。
掃除機っぽい見た目をしていないので、おしゃれな外観です。インテリアとして置いておくならキャップは必須化と思います。ぶっちゃけ邪魔ですけどね…。
デメリット②太くて少し持ちづらい
少し太め(6.6㎝)に作られているので、少し持ちづらかったりします。
ちょっと太めの600mlのペットボトルよりも太いサイズになっていますので、手の小さい人は少し持ちづらいかと思います。
小学6年生の娘は両手で使ってたくらいなので、子供は特に持ちづらいかなと…。
デメリット③ノズルの付け替えが手間
隙間ノズルとブラシノズルが付属しているのですが、付け替えが少し手間です。
付属しているノズルは隙間ノズルとブラシノズルだけ…。であれば隙間ノズルとブラシノズルを一体化させてスライドする形で切り替えれたら便利です。いちいち付け替えるのは面倒なので…。
とはいえ、使用しないときはインテリアとして考えているという方はあまり問題ないかと…。キャップをするので結局は付け替えますので。
デメリット④ごみ捨てが少し手間
ダストボックスからごみを捨てるのが少しだけ手間です。
本体からダストボックスを外した後、さらにフィルターを外さないとごみを捨てることができません。
以前使用していたハンディクリーナー(Brigii M1)ではダストボックスもフィルターも外す必要なく、ワンタッチでゴミを捨てることができます。ハンディクリーナー(Brigii M1)が便利すぎるのでレビューするよ|サブ機として1台お勧め!
本製品はダストボックスを外してフィルターを外すといった感じのツータッチになってます。なので少しだけ手間だったりします。
デメリット⑤充電時は縦置きできない
充電するためのUSBポートが本体下部に作られているため、充電中は縦置きができません。横置きにせざる負えないのですが、あまりおしゃれな感じはしなくなりますね…。
せっかくおしゃれなデザインをしているので、インテリアとしてなじませたいのですが…。インテリアとして求めていないのであれば、全く問題はないんですけどね。
デメリット⑥液体も吸えるが…超微妙!
LATLYのハンディクリーナーは普通のごみを吸引するのはもちろん、液体を吸い込むことができるのですが超絶微妙です。
大量に吸い込むことはできず、ほんのちょっとだけしか吸い込むことができません。
さらに、あまり吸い過ぎるとフィルターが濡れてしまいます。フィルターは水洗いすることができるので濡れること自体に問題はありません。
しかし、フィルターが濡れた状態だと通常のゴミすら吸引できなくなってしまいます。予備のフィルターに交換するか、濡れたフィルターをドライヤーで乾かすかしないと掃除機として使用不能です…。
個人的には液体はあまり吸い込まないほうがいいかなと…。
コンパクトクリーナー(LATLY)を使って感じたメリット
- 見た目はおしゃれ
- LEDライトで暗いところもゴミがわかりやすい
- 電池残量がLEDでわかりやすい
- コンパクトな割に結構吸える
メリット①見た目はおしゃれ
水筒みたいな見た目をしているので、掃除機感がなくおしゃれです。キッチンの一角に置いてみるとこんな感じで、もはや水筒ですよね…。
キャップが付いていることにより、より水筒的な見た目に仕上がっています。僕の家族は掃除機だとは気が付きませんでした。それくらい掃除機には見えないようです。
メリット②暗いところでもゴミがわかりやすい
車用ハンディクリーナーということもあって、LEDライトが搭載されているので暗いところの掃除がしやすいです。
クリーナーの電源を入れると常時LEDが点灯する仕組みなので、余計なひと手間は必要ありません。とはいえ明るいところでは、LEDを消灯してバッテリー消費を抑えてくれると嬉しかったりはします…。
メリット③電池残量が把握できる
ハンディクリーナーの電池残量がLED表示で確認できるのはうれしい機能です。
電池残量がわからないと、そもそもどのくらい連続で使用できるかわからないですよね…。
連続稼働時間が18分と少し短いのですが、掃除しながら電池残量を把握することができるのでぶっちゃけ使いやすいです。
メリット④コンパクトな割に結構吸える
コンパクトな割に吸引力はそこそこ強い。
ハンディークリーナーなのでそもそも広範囲を大量に吸い込むような使い方はしないので、そこそこ吸えれば十分。
ブラシノズルが硬めに作られているので、カーペットに落ちたゴミも結構しっかり吸い取ってくれます。※さすが車用ハンディークリーナだけのことはあります。
まとめ
というわけで、実際に使用してみた「LATLY」のまとめになります。
デメリットは下記の通りです。
- キャップが邪魔
- 太くて少し持ちづらい
- ノズルの付け替えが少し手間
- ごみ捨ての際にフィルターを外す必要あり
- 充電時は縦置きできない
- 液体も吸えるが…超微妙!
メリットは下記の通りです。
- 見た目はおしゃれ
- LEDライトで暗いところもゴミがわかりやすい
- 電池残量がLEDでわかりやすい
- コンパクトな割に結構吸える
少し大きめかつ重量もありますので、子供が使う分には少し使いずらいかなという感じはあります。ノズルの付け替えや、ごみ捨てに少し手間も感じるかもしれません。
とはいえ吸引力は十分にありますし、LEDライトを搭載していたり、電池残量の把握ができたりとちょっとした気遣いがありがたかったりもします。
ちょっとしたゴミを吸いたいけど掃除機を持ち出すのはちょっと面倒だな…。そんな感じの時にささっと利用できるのでサブの掃除機として1台持っていても損はないかと思います。
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