ゼロ秒思考のメモ書きって効果あるの?
実践した人教えてぇ~…。
効果あったよ!
やってみるとわかるけど、自分なりの効果が出るかな…。
この記事では下記の内容について触れます。
- 本書で紹介される4つの効果
- 継続したことで体感した5つの効果
約1年ほどメモ書きを継続してみました。本書では紹介された効果以外に、僕個人が体感できた効果を知ることができるので、これから実践してみようと思われる方は、少しだけお付き合いください。
ゼロ秒思考の効果!書籍で紹介された4つの効果
ゼロ秒思考によるメモ書きを行うと、4つほど効果があります。
「ゼロ秒思考」の書籍を読み進めていくとわかるのですが、ゼロ秒思考によるメモ書きを行うことにより、以下の4つほど効能があると紹介されています。
- 頭が整理される
- 自信が出てポジティブになれる
- 腹が立たなくなる
- 急成長できる
本書では上記のような内容が紹介されています。自分なりにまとめて、少しだけですが紹介しますね。
頭が整理される
メモ書きを行うことにより、頭が整理されます。メモを書くことにより、以下のような効果があるからですね。
- 書くことにより、うっかり忘れを防ぐ
- 書くことにより、考えが整理される
- 言葉にして書き、目視することにより、客観視できるため「暗黙知」⇒「形式知」に代わる
上記の通りです。ほとんどの人が何らかのメモを書いてますよね?
- 頭で考えたこと
- 思いついたこと
- 嫌だったこと
- こうしようと思うこと
上記のような内容を書くことにより、頭の中身を客観的に見れることで、整理されるようです。
自信が出てポジティブになれる
メモ書きを行うことにより、自信が出てポジティブになれます。理由は下記の通り2つほどです。
- 本当に大事なことが見えてくる
- 自然に大事なこと以外気にならなくなる
上記の通りです。頭に浮かぶこと、揺らいでいることを書くことで、頭がすっきりするわけですね。
これによって、だんだん気が散らなくなるので、下記の様な感じになります。
- 常に大事なことだけに集中できる
- 課題の解決がしやすくなる。
上記の感じです。物事を早めに解決できるようになるので、自分に自信が持てるようになります。
腹が立たなくなる
メモ書きを行うことにより、腹が立たなくなります。メモに書きだすことによって、客観的に物事を見つめることができて、少しだけ冷静になれるからです。
例えば、下記の様な内容です。
- 相手がどうしてそんなひどいことをするのか?
- 相手がどんなに悪い人間なのか?
- 本当に自分に落ち度はなかったのか?
上記のような感じですね。遠慮せずに書くことにより、少しだけストレスの解消にもなりますね。
急成長できる
メモ書きを行うことにより、急成長することができます。頭が整理されることにより、下記の効果があるからですね。
- 感情に流されることが減る
- 全体像が見えるので、物事の準備ができる
例えば下記の様な感じです。
- 何が大切なのか?
- 何が大切でないのか?
- 何をするべきなのか?
- 何をすべきでないのか?
上記のようなことを、常に把握できるようになるので、仕事をする上での成長スピードが上がります。
ゼロ秒思考の効果!1年間続けて得られた5つの効果
実際に1年間ゼロ秒思考によるメモ書きを継続した結果、得られた効果を紹介しますね。
- だんだん書けるようになる
- 小さいことで悩まなくなった
- 寝つきがよくなった
- 「考えを整理するためには書くというのが大事」というのに気が付けた
- 頭の回転が速くなったと感じるようになった
上記の通り3つほどなので、紹介していきます。
だんだん書けるようになる【最初はマジで書けない】
メモ書き始めた当初は、タイトルに対して2~3個くらいしか書けないのですが、1週間くらいで5個くらいは書けるようになってきます。
これは単純にメモ書きに慣れてくるからですね。最初のころは、下記の様な感じであまりかけなかったりします。
- タイトルに対して頭で考える
- 考えた内容を書く
上記のような感じなので、2~3個書くと時間切れといった感じです。
慣れてくると、本当に何でも書いていいというのがわかるので、どんどん書けるようになります。
上記のような感じで、「何も浮かばない」ということをそのまま書けるようになります。
小さいことで悩まなくなった【少しだけポジティブに…。】
メモ書きをしてすぐに表れた効果です。頭の中身は上記の「自身が出てポジティブになれる」でも記載したように、下記の様な感じになっています。
- 不安や悩みは一つだけではない
- いろいろな不安や悩みが浮かんでは消えていく
上記の感じです。いろいろな不安や悩みが浮かんでは消えていくので、もやもやするわけですね。
メモ書きをすることにより、本書でも何度も書かれている「頭の中身を客観的に見ることができる」というのが大きいと思います。
メモ書きしてみるとわかるのですが、悩んでいることは意外と大したことないなということに気が付けます。
寝つきがよくなった
メモ書きを継続していると、感じた効果として寝つきがよくなったというのがあります。
頭の中身を客観的に見れるようになったことで、頭がすっきりするからですね。
頭の中に浮かんでは消えていく小さな悩みを気にしながらだと、どうしても寝付くのに時間がかかっていたのですが、その悩みが実はたいしたことないものだと気が付くだけでもOKなのです。
頭の中がすっきりするので、寝つきがよくなりました。
「考えを整理するためには書くというのが大事」ということに気が付いた
メモ書きを継続していると、知らないうちに頭が整理しやすくなったと感じました。これは本書でも紹介されている効果の一つです。
今までもそうだったのですが、物事を真剣に考えるときって紙にペンでいろいろ書きながら考えていたなというのを思い出しました…。
頭の中だけでイメージしてても、結局途中で訳が分からなくなって、考えるのをやめるというのはよくあったので、メモ書きをすることで「頭の整理(考えを整理する)には書いて客観的に見る」というのが大事なんだなというのに気が付きました。
頭の回転が速くなったと感じるようになった
メモ書きを継続することで、頭の回転が速くなったなと感じるようになりました。
1分間という短い時間で頭の中身を書きだすんですから、頭の回転も速くなるのは当然なのかなという感じもしています。
変化を感じたのは、会話のキャッチボールの時ですね。ゼロ秒思考によるメモ書きをした結果、下記の様な感じに変わりました。
- 相手の会話中にどう返答しようか考えながら聞ける
- 会話のテンポを崩すことなく考えを伝えることができる
上記のような感じで変わりました。相手が話している最中に聞きながら考えるということができなかったので、返事に間を空けるか、ありきたりな返答しかできていませんでした。
個人的には一番大きな効果だと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本書で紹介された4つの効果を全て体感できたかというと、微妙な感じはします。表現違いだけの問題かもですが…。
ですがメモ書きをすることで、確実に変化があったのは事実です。
今現在、何かに悩んでいて現状を変えたいのであれば、ゼロ秒思考によるメモ書きを試してみてほしいです。
確実に自分なりの効果を体幹できるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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