自転車(ロードバイク)でロングライドに行くときってスマホ必須なんだけど、モバイルバッテリーの持ち運びた少し手間なんだよね…。
上記の様な疑問に答えます。本記事の内容は下記の様な感じ…。
- マウントエクステンドチャージャーの使用レビュー
- マウントエクステンドチャージャーのメリット・デメリット
この記事を書いている僕は、ロードバイクが好きでたまにロングライドに出かけたりします。とはいえ方向音痴だったりするので、スマホを使って目的地をナビしないと不安なんですね…(;’∀’)
Bluetoothイヤホンで音楽を聴きながら(片耳)走行したりもするので、スマホの電池が尋常ではないレベルで減っていきます。
そこで必須になるのがモバイルバッテリーですよね…。僕はトップチューブにフレームバックを取り付けたうえで、その中にモバイルバッテリーを格納しています。
チャックの隙間から長めのUSBケーブルを出して、ハンドル周辺に取り付けたスマホに接続しています。まあ、ぶっちゃけあまり美しい感じの見た目ではないので、何とかしたいな…。なんて考えていた時に見つけたのがこちらの商品です。
ハンドルバーエクステンダーとバッテリーが一体型となっている商品です。これを装着すれば常時モバイルバッテリーを搭載した形となるので、用意する必要すらなくなります。
そこで今回は「マウントエクステンドチャージャーを実際に使ってみた感想とメリットデメリット」について解説していこうと思います。
結論から言うと少し扱いずらい感じがします。充電の際の取り外しが少し手間かなと…。とはいえハンドル周りをすっきりさせることもできるので、気になる方はどうぞ…。
レビュー
マウントエクステンドチャージャーを実際に購入して使っていますので、紹介していきます。
スペック詳細
実際に使っているマウントエクステンドチャージャーのスペックは下記の様な感じです。
材質 | アルミニウム合金 |
バッテリ容量 | 18650mAh |
USB出力 | typeC |
サイズ(長さ×幅) | 205㎜×22㎜ |
重量(ブラケット含む) | 208g |
ブラケットサイズ | 32㎜ |
|写真で紹介
マウントエクステンドチャージャーのセット内容は下記の様な感じになってます。
- バイク用マウントエクステンドチャージャー本体
- 取り付けブラケット
- 充電ケーブル(USBtypeC)
本体正面には「バッテリーインジゲーター」が搭載されており、ボタンを押すと青色に光ります。一応LEDのランプの数で電池残量がわかるようですが、小さすぎてわかりずらいです。というよりわからないです。
背面はUSB入出力ポートが搭載されています。ゴムで蓋ができるので一応防水?になってそうな感じです。USBtypeCなのはありがたいです…。
本体側面の蓋を外すとバッテリーを取り外すことができます。バッテリ単体で充電できるわけでも交換できるわけでもないので、ほぼほぼ取り外すことはないかなと…。
蓋にはゴムパッキンもないので防水性はちょっと怪しい感じです…。
取り付けブラケットです。ロードバイクのハンドルに取り付ける側のサイズは「32㎜」となっています。基本的にはどのロードバイクにも搭載可能です。
重量はブラケット含めて約208gです。これ単体で見ると少し重たいですし軽さを重視するロードバイクに装着すると少し重たいかもしれません。
とはいえ、実際はほとんど気にならないレベルだったりします。※あくまで個人的にですが…。
本体を充電すると青色LEDが点灯します。
結構気になるかもしれないデメリット3つ!
- 防水性は怪しい
- バッテリ残量はぶっちゃけわかりにくい
- 充電の度に取り外しが…。少々めんどくさい?
デメリット①|防水性は怪しい
一応防水仕様の様ですが、ぶっちゃけちょっと怪しいです。
バッテリを収納している場所の蓋はネジが切ってあるのですが、ゴムパッキンがありません。試したわけではないのでわからないのですが、防水性はちょっと怪しいです。
デメリット②|バッテリ残量はぶっちゃけわかりにくい
LED数 | 電池残量 |
〇●●● | 25% |
〇〇●● | 50% |
〇〇〇● | 75% |
〇〇〇〇 | 100% |
一応LEDの点灯状況でバッテリ残量がわかるようになってはいますが、ぶっちゃけわかりにくいです。
何個のLEDが点灯しているかわかりますか?僕は全くわかりませんでした…。
デメリット③|充電の度に取り外しが…。少々めんどくさい?
本体を充電するために取り外す必要があるのですが、六角ボルトで止まっているので少々面倒くさいです。
一応バッテリだけを取り外すことも可能ではありますが、その場合の充電方法ってあるのでしょうか?個人的には本体ごと取り外してUSBで充電する必要がある気がするので、やはり充電はめんどくさそうです…。
赤丸の六角ボルトを外さないといけないので、六角レンチは必須です…。
メリット
- 小物の取り付け量が上がる
メリット①|小物の取り付け量が上がる
ロードバイクのハンドル周りにマウントエクステンドチャージャーをつけるだけで、小物の取り付け量がアップします。
僕は通常マウントバーにライト、スマホホルダー、ベルを取り付けているのですが、それらをそのまま取り付けることができます。
ハンドル周りをすっきりまとめつつ、スマホのバッテリー問題も解決できたりします。
まとめ
というわけで、実際に使用してみた〇〇のまとめになります。
デメリットは下記の通りです。
- 防水性は怪しい
- バッテリ残量はぶっちゃけわかりにくい
- 充電の度に取り外しが…。少々めんどくさい?
メリットは下記の通りです。
- 小物の取り付け量が上がる
若干使用する際に不安がありますが、普段からマウントバーを使ってハンドル周りをすっきり整理されている人であれば、マウントエクステンドチャージャーに付け替えるだけでモバイルバッテリーとしての機能も獲得できてしまいます。
とはいえ、使用するには若干の不安が残るのが事実ですが…。
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