
浮き輪の空気入れるのって電動が便利なんだけど、外出先だと電源がないんだよね…。やっぱり手動で入れるしかないの?
上記の様な疑問に答えます。本記事の内容は下記の様な感じ…。
- 「マックスポンプ2PRO」のレビュー
- 「マックスポンプ2PRO」のメリットデメリット
この記事を書いている僕は、「マックスポンプ2PRO」を実際に購入して使用しています。
「マックスポンプ2PRO」を購入する前のことですが、電源を確保できる環境であれば下記の様な電動のポンプを使用して空気を入れていました。


こちらの欠点としては、準備がそこそこ手間であることと、外出先では基本的に使用できないということです。
それらの欠点を何とか解決することができないかな?という感じで見つけたのが「マックスポンプ2PRO」です。
そこで今回は、「「マックスポンプ2PRO」を実際に使ってみた感想とメリットデメリット」について解説していこうと思います。
海水浴からキャンプ等、空気入れが必要になるシーンは割とありますので一つは持っていると役立つこと間違いなしです…。
「マックスポンプ2PRO」の概要
「マックスポンプ2PRO」を実際に購入して使用してみたので、紹介していこうと思います。
セット内容
セット内容は下記の様な感じになってます。
- マックスポンプ2PRO本体
- ノズル(浮き輪・エアベッド・真空バッグ・
- USB-TypeC
- 収納ケース
- 説明書


スペック
「マックスポンプ2PRO」のスペックは下記の様な感じです。
重さ | 160g |
本体サイズ | 51.5㎜×57.5㎜×77㎜ |
空気入れ圧力 | 4.5KPa/2.5KPa |
空気入れ速度 | 300L/min・150L/min |
圧縮率 | 55% |
パワー | 17W |
バッテリ容量 | 3600mAh |
Certification/認証 | CE/FCC/KC |
「マックスポンプ2PRO」を使ってみたのでレビュー
実際に使ってみたので、写真と動画で紹介していきましょう。
箱を開けた状態と、取り出した状態です。


本体正面はこんな感じになってまして、正面にはポンプ用とLED照明用のスイッチが取り付けられています。


本体側面はこんな感じです。排気用(空気入れ)の吹き出し口のみになっています。


本体上部には排気用の穴と吊り下げ用の金具がついています。別でS字フックなどを用意すればテントの屋根などで照明として使用することも可能ですよ。


本体下側には充電用のUSBポートが備えられています。USBポートのカバーはゴム製で防水っぽい感じに仕上がっています。
「マックスポンプ2PRO」と電動ポンプを比較してみた
「マックスポンプ2PRO」と電動ポンプを実際に使ってみて比較してみました。小さい浮き輪を膨らませてみたのですが、ぶっちゃけどちらも20秒ほどで膨らませることができました。
まずは「マックスポンプ2PRO」から…。
続いて電動ポンプをどうぞ…。
ぶっちゃけ速度的にはあまり変わらないですね…。
「マックスポンプ2PRO」とその他のLED照明を比較してみた
「マックスポンプ2PRO」にはLED照明がサブの機能としてあります。僕が所持しているLEDライトと比較してみました。
まずは100円均一(セリア)で購入したLEDライトです。これ意外と明るくて非常時に使えるんですよね…。
100円均一LED照明
続いて、テント泊ようにアストロプロダクツで購入したLEDランタンです。温かみのある暖色ライトですが、負けず劣らず明るいです。
アストロプロダクツ ランタン
最後は「マックスポンプ2PRO」のLEDライトになります。左側は一番明るくした状態で、右側が一番暗くした状態になります。
Max Pump2 Pro(強) Max Pump2 Pro(弱)
一番暗くするとその他のLEDライトと比較すると少し暗い印象ですが、一番明るくするといい勝負できそうですよね…。
「マックスポンプ2PRO」を使ってみたデメリット
実際に使ってみて感じた「マックスポンプ2PRO」のデメリットは下記の2つです。
- ノズル先端の耐久性が少々不安
- ノズル先端が細い物しかない
デメリット①|ノズル先端の耐久性が少々不安
空気を入れる際に使うノズルの先端の耐久性がちょっぴり不安です。あくまで個人的にですが…。
ノズルの先端は割と細目に作られています。浮き輪などに差し込むときって、ある程度力強く差し込むわけなので、折れてしまわないかちょっと心配です。
だけど安心してほしいです。使っていて折れたわけではなく、あくまで細くて折れそうで心配という感じです。
デメリット②|ノズル先端が細い物しかない
デメリットの3つ目としては、ノズルの先端が細い物しかないんですね…。僕が以前に使用していた電動ポンプはこちらなのですが、こちらは太いものと細いものを選択することができます。


小さな浮き輪などであれば小さいタイプのノズルを使用しますし、大きなプールに空気を入れる際は大きいタイプのノズルを使用します。
それに対して「マックスポンプ2PRO」はノズルは一つしかありません。そもそも屋外での利用が目的なので、「大きなプールとかに空気入れることないし…。」そんな感じの人であれば全く問題はありません。
個人的には付属していてもいいかなとは思いますが…。
「マックスポンプ2PRO」を使ってみたメリット
実際に使ってみて感じた「マックスポンプ2PRO」のメリットは下記の4つです。
- コンパクトなので持ち運びに便利
- 準備や片付けの手間がかからない
- LEDライトが付属しているので夜間でOK
- モバイルバッテリーとしてスマホの充電が可能
メリット①|コンパクトなので持ち運びに便利
「マックスポンプ2PRO」は本体サイズが小さく軽いので、持ち運びが全く苦になりません。
重さ | 160g |
本体サイズ | 51.5㎜×57.5㎜×77㎜ |
専用の収納袋が付いているので、付属品もまとめて入れておけばそっと荷物に忍ばせておくといいですね。
メリット②|準備や片付けの手間がかからない
「マックスポンプ2PRO」は使用する際も片づける際も全く苦になりません。
家庭で使うような電動ポンプだと、電源ケーブルの準備だったり片付けが意外とてまっだりります。
「マックスポンプ2PRO」はバッテリ内蔵なので、使用する際はスイッチを入れるだけで使えます。片付けもスイッチを切って専用の収納袋に入れるだけです。
袋から出してスイッチ押して、片づけるときは袋に入れるだけ…。たったそれだけです。※たまには充電しないとダメですけどね…。
メリット③|LEDライトとして夜間にも利用可
「マックスポンプ2PRO」にはLEDライトが付いているので、夜間の照明としても利用することができます。
上記でも比べたように、一般LEDライトと比較しても全く劣らず、しっかりと明るさを確保できます。
「マックスポンプ2PRO」をキャンプに一つ持っていくだけで、照明から空気入れまで活用すること間違いなしです。
メリット④|モバイルバッテリーとしてスマホ充電可
「マックスポンプ2PRO」はバッテリ内蔵なので、緊急時のモバイルバッテリとしてスマートホンを充電することができます。
バッテリ容量 | 3600mAh |
iPhoneであればほぼ全ての機種で満充電にすることができます。※iPhone13ProMaxは4352mAhのため、満充電にはできず…。
たったのそれだけなの?世の中のモバイルバッテリはもっと容量あるけどね…。という意見もあると思います。僕の奥様も同じこと言っていました。
ですが「マックスポンプ2PRO」はあくまで電動ポンプです。モバイルバッテリとしての機能がメインではありませんので、緊急時にスマホとちょっと充電できれば十分です。
まとめ|キャンプや海水浴に一緒に持って行こう!
というわけで、実際に使用してみた「マックスポンプ2PRO」のまとめになります。
デメリットは下記の通り2つほどです。
- ノズル先端の耐久性が少々不安
- ノズル先端が細い物しかない
メリットは下記の通り4つほどです。
- コンパクトなので持ち運びに便利
- 準備や片付けの手間がかからない
- LEDライトが付属しているので夜間でOK
- モバイルバッテリーとしてスマホの充電が可能
ノズルの先端が少し細いので、耐久性は心配ですが今のところ破損はしていません…。そのうち壊れるかなと心配ですが…。
準備や片付け等を考えると今のところ電源が確保できる状態でも「マックスポンプ2PRO」を使用していたりします。
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